インスタグラムのエンゲージメントって何?数値の上げ方や計算方法も含めてご紹介!

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こんにちはグラフルです。

グラフルです。

40代2児のパパ/大阪人
職業/SNS集客研究家
活動/30代の時に本業の将来の不安を感じ、副業としてSNSを学ぶ。現在はインスタグラム・TIKTOK・TwitterなどのSNSコンサルや運用代行・相談など

自己紹介https://note.com/graful/n/n3e2aeeb73e14

「運用しているInstagramのアカウントのエンゲージメントが高いのかわからない。」
「Instagramのエンゲージメントとは、そもそも何を指している表現なのか?」

Instagramを運用しているとよく耳にする「エンゲージメント」という言葉。高めた方がいいということまではわかりますが、そもそもエンゲージメントとは何を指し、どのようにして高めたらいいのかわかりませんよね。

さまざまな企業様のInstagram運用を任される私も、運用をする中でエンゲージメントの良し悪しは日々意識しています。

そこで今回は、Instagramにおけるエンゲージメントとは何か、その計算式と上げるにはどのような施策があるのかを解説いたします。

この記事を読んでいただければ、Instagramのエンゲージメントの高め方から、上げる際の注意点もご理解いただけるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

また、フォロワーを伸ばすにはエンゲージメント以外にも気を付けるべき点は数多くあります。下記では、フォロワーの伸びる仕組みと、その施策について解説しております。

Instagramのエンゲージメントとは?

Instagramにおけるエンゲージメントは、ユーザーがそのアカウント(投稿)に対して起こしたアクションのことを指します。具体的には、投稿に対するいいね、コメント、シェア、保存です。

エンゲージメント”率”のように割合を指す場合もあります。エンゲージメント率は、ある母数においてどれだけのエンゲージメントを獲得したのかを表す数値です。

いずれの数値も、インスタグラムのスマホアプリで閲覧できるインサイト機能から算出できます。

ビジネスの中でもエンゲージメントという言葉はよく利用されます。
その際は、企業に対しての愛着や消費者との関係性のことを指します。

Instagramのエンゲージメントは数値で表されるものであり、愛着や関係性といった定性的な表現はされませんが、エンゲージメント率が高いアカウント(投稿)といえば、よりユーザーからの愛着がある投稿と置き換えることもできますので、一概に別の物とは言い切れません。

エンゲージメントはInstagramにおいてなぜ重要なのか?

Instagramを運用する上で、エンゲージメントやエンゲージメント率は非常に重要な数値です。その理由を3つの観点から解説いたします。

エンゲージメントの重要な理由

■理由は3選

①ユーザーとの結びつきを見る目安
②アルゴリズムによって投稿の露出が増える
③ユーザーに対する影響力が高いとみなされる数値

①ユーザーとの結びつきを見る目安

1つ目の理由は、インスタのエンゲージメントがユーザーとの結びつきを知る目安になるからです。

先ほどもお伝えした通り、エンゲージメントが少ないアカウントは、ユーザーからいいねやコメントをもらっていないアカウントということになり、すなわちユーザーとの結びつきが薄い状態といえます。

ユーザーとの結びつきが薄いことは、アカウントの成果に直結しますので、エンゲージメント率を測ることはInstagramのアカウント運用において重要なのです。

②アルゴリズムによって投稿の露出が増える

2つ目の理由は、Instagramのアルゴリズムにおいて、エンゲージメント率の良し悪しで投稿の露出が変化するからです。

Instagramのアルゴリズム(GoogleのSEOでも同じことが言えますが)は、よりよいコンテンツをユーザーに届けようとします。よりよいコンテンツとは、つまり多くのユーザーに支持されているコンテンツ、すなわちエンゲージメント率の高いコンテンツのことです。

そのため、エンゲージメント率の低い投稿は、Instagramのアルゴリズム的に言えば質が低い投稿と見なされ、多くのユーザーへ露出される機会が損なわれるという結果に終わります。

逆を言えば、エンゲージメント率の高い投稿はInstagramのアルゴリズムによって露出機会が増えますので、さらにエンゲージメントを伸ばしていくことが可能です。

③ユーザーに対する影響力が高いとみなされる数値

3つ目の理由は、ユーザーに対しての影響力を測ることができる点です。

エンゲージメント率の高いアカウントは、すなわち多くのフォロワーから支持されているアカウントだと言えます。つまり、エンゲージメント率の高いアカウントは、抱えているフォロワーに対しての影響力があると言えるのです。

そのため、アカウントのエンゲージメント率を調査することは、アカウントの影響力の大きさを調べることに直結するため、Instagram運用においてエンゲージメント率が重要であると言えます。

エンゲージメント率を確認するのはインサイトでできます!

エンゲージメント率を確認する際に役立つのがインサイトです。そもそもインサイトとは、Instagramが公式に無料で提供している分析機能のことを指します。

インサイトではエンゲージメント率を計算する際に、必要な数値が確認できます。

Instagramのエンゲージメント率は以下の方法で求めます。

Instagramのエンゲージメント率計算法

Instagramのエンゲージメント率=
エンゲージメント/X
エンゲージメント=いいね+コメント+保存数
X=任意の数値(フォロワー数、インプレッション数、リーチ数、etc..)

ボク自身がアカウントの分析をする際に、最もXの数値として利用するのはリーチ数です。

理由はリーチ数が最もその投稿の状態を反映していると言えるからです。何人が投稿を見て、その中の何人がエンゲージメントしているのかを知るにはリーチ数が適しています。

インサイトと上記の計算式を利用して、エンゲージメント率を把握しましょう。

エンゲージメント率を高める3つの方法

では、Instagramのエンゲージメント率を高めるには、どのような施策を打ったらよいのでしょうか。ここでは3つの施策をご紹介いたします。

ストーリーズの滞在時間を高める

まず1つ目のエンゲージメント率を高める施策は、ストーリーズの滞在時間を高めることです。ストーリーズの滞在時間とエンゲージメント率には、一見相関性がないように思われますが、実は間接的に関係しているのです。

まず、エンゲージメント率が低いことにはさまざまな原因が想定されますが、その1つにエンゲージメントをするユーザーにリーチしていないことが挙げられます。リーチしていない原因はホーム率の低さ、すなわちアカウントとの親密度の低さが挙げられます。

Instagramにおいては、アカウント同士の親密度によってフィードやストーリーズの表示順が決定します。つまり、親密度が低いことで優先的に表示されず、エンゲージメントをするに至っていないのです。

その親密度を高める施策として有効なのがストーリーズの施策、特にストーリーズの滞在時間です。ストーリーズの滞在時間が長いと、Instagramのアルゴリズムに親密度が高いという判断を下されます。

よって、フィードに優先的に表示され、エンゲージメントをするフォロワーにリーチするという仕組みです。

ストーリーズの滞在時間を高める施策としては、情報量が詰まった長文のストーリーズの作成が挙げられます。長文を読ませることで、滞在時間を長くする意図があります。

ユーザーとのコミュニケーションをとる(コメントやいいねなど)

2つ目のエンゲージメント率を高める施策は、ユーザーと密なコミュニケーションを取ることです。

現在のエンゲージメント率が低いことの原因として、フォロワーとのコミュニケーションが行われていないことが挙げられます。例えば、コメントに返信しない、DMに返信しないなどです。フォロワーを粗雑に扱っていることで、アカウントへの関心が低下し、エンゲージメント率も低下していると考えられます。

また、フォロワーからコメントやDMをもらう機会を創出していないことも挙げられます。例えば、ストーリーズにおいてアンケート機能や質問BOXを活用していないなどです。フィード投稿だけで反応をもらうよりも、ストーリーズの機能も使用すると、関わる機会を増やすことができます。このようにフォロワーとコミュニケーションをとれる機会を増やしつつ、積み重ねることで、フォロワーからのエンゲージメント率も高まっていきます。

キャンペーンや企画を行う

3つ目のエンゲージメント率を高める施策は、キャンペーンや企画を開催することです。これは少々荒技になりますが、確かにエンゲージメントを高める効果のある施策と言えます。

例えば、インフルエンサーとコラボ企画を実施することで、エンゲージメント率の高いアクティブなユーザーを、自社のアカウントへ誘致する方法です。

これはInstagramのアルゴリズムに即した方法というより、人為的な方法ですので、あまり本質的なInstagramの運用とは言えません。

しかし、低下してしまったエンゲージメント率は簡単に取り戻すことができませんので、力技で取り戻すことも施策としては重要です。

他にもインスタライブや、IGTVなどでコミュニケーションを取りエンゲージメントを高めることも可能です。ぜひ活用してみてください。

Instagramのエンゲージメント率のアップを狙うときの注意点

エンゲージメント率を高めようと、さまざまな施策を実施するのはとてもよいことです。しかし、エンゲージメント率を高めようとする際には、以下の点にも注意しておきましょう。

フォロワーが増えるとエンゲージメント率は下がる傾向あり

まず、フォロワーが増えるとエンゲージメント率が低下する傾向にあります。フォロワーも増え、その中の多くのユーザーがアクティブであればいいのですが、現実はそう甘くないです。

そのことを頭に入れておき、エンゲージメント率が低下した際には、フォロワー増加によるものなのか、文字通りエンゲージメントが減っているのかを確認しましょう。

過剰な投稿はユーザーに敬遠されるリスクあり

エンゲージメント数を稼ぐために、過剰な投稿をすることも避けましょう。

Instagramでは、1日に4投稿以上するとリーチ数が減少する傾向があります。そのため最大でも3投稿に留め、過剰な投稿を控えましょう。

投稿の量で勝負するのではなく、投稿の質で勝負できるよう、コンテンツを精査していきましょう。

アカウントを育てるために、エンゲージメント率以外に上げるべき数値とは?

保存率

アカウントを育てるために重要な数値が保存率です。

そもそも保存率とは投稿がリーチしたユーザーの中で、どれだけの保存数を獲得したのかを表す割合。計算式で表すと「保存率=保存数/リーチ数」です。

では、保存率はなぜ重要なのでしょうか。それは、保存率は投稿の質を測れる指標だからです。

「保存」は再度見返す可能性の高い行為です。その「保存」をたくさん獲得している投稿は、他のユーザーにレコメンドされることで、そのユーザーの投稿見る時間は増えます。

コンテンツ視聴時間が増えると、アプリの利用時間も伸びて、インスタの利益につながるため、インスタ側はできるだけ保存率が高いコンテンツをたくさん表示しようとするのです。

では、保存率はどうすれば上昇するのでしょうか。

保存率の伸ばし方としては、以下の4つが挙げられます。

  • ターゲットにマッチした投稿をする
  • ユーザーの深層心理感情を刺激する
  • あとで見返したくなるような投稿をする
  • 保存を促す画像を添付する

ホーム率

保存率と同様に重要なのがホーム率です。

ホーム率は、フォロワーのうちどれだけのユーザーがフィード(タイムライン)から投稿を見たのかを表す割合です。計算式は「ホーム率=ホームからのインプレッション/フォロワー」。

では、ホーム率はなぜ重要なのでしょうか。

そもそもインスタのフィードはTwitterのように時系列順に投稿が表示されるわけではなく、アカウント同志の親密度順に表示される仕組みになっています。

具体的には親密度が高ければ高いほど、多くのフィードに投稿が表示されます。

ホーム率は一言でいうと、フォロワーのうちどれだけのそのアカウントの投稿を見ているのかの指標。つまり、ホーム率を伸ばすことは、たくさんのユーザーからコンテンツをみられることに繋がるため、アカウントの伸びに直結するのです。

さいごにまとめ

Instagramのエンゲージメント、エンゲージメント率について解説してきました。

Instagramのエンゲージメント率は、アカウントの状態を知るためにも重要で、さらなるリーチを高める目安としても活用できる数値です。

ストーリーズ施策やユーザーとのコミュニケーション、キャンペーンや企画を実施することで、エンゲージメント率を高めていきましょう。




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